タイのSIMカード dtac Happy Tourist Simをバンコク・スワンナプーム国際空港で購入
スワンナプーム国際空港混雑のため、予定時間よりも少々遅れての到着となりました。
到着便が重なっているため、イミグレには既に恐ろしいほどの行列ができていました。
行列とはいうものの、横入が激しすぎます。
前にいた「欧米人観光客」が苦笑い。
あなたたちが、隙間をつくるからどんどん入って来られるんだよ!
笑っている場合じゃないよ!
と思うと同時に
割り込んでいるのは日本人ではないですからね!誤解しないで!
と思わずにはいられませんでした。
空港職員がきちんと管理してくれないと、混雑時のイミグレの列はカオスです。
結局30分以上は並ぶことになりました。
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タイのSIMカード dtac Happy Tourist Simを購入
ようやく到着ターミナルまでたどり着きました。
荷物も無事に受け取り一安心です。
空港到着後は、ATMでキャッシング→SIMカードを購入というのがいつもの流れ。
スワンナプーム国際空港の到着階には通信会社が入っているのですぐにわかります。
お値段はほぼ同じですからどこのSIMでも良いのですが、今回はdtacにしました。
最も安いのが7日間用。
お値段は299バーツ(約1,047円)です。
1バーツも3.5円-4円で計算しなければならなくなりました。
データ通信は使い放題、100バーツ分のフリーコールが含まれます。
バンコクでは、マッサージ店やスパ、レストランなどに電話をすることがよくありますので、電話代が含まれていますとこれはこれで便利です。
Happy tourist simのパッケージ。
中国語が併記されていることからも、中国人観光客・ビジネス客の多さをうかがうことができます。
SIMのサイズは標準、micro,nanoと全て揃っていますので、iPhoneユーザーも安心です。
右上、バーコードの上にある数字がSIMカードの電話番号となります。
使い捨てですのでモザイクにする必要はなかったのですが、あちこちに電話をかけましたので念のため。
SIMフリーのスマートフォンを持っていれば、購入する際に店員さんが設定して使えるようにしてくださいます。
混雑していますが、ネットにつながっているのを確認してからその場を離れてくださいね。
私はsimフリーのiPhone5sとsimフリーのiPad miniを持って海外へ出ます。
今回は調達したsimは1枚のみ。
iPhone5sに挿して使いました。
テザリング機能がございますので、インターネット共有をしておきますと、主人が使用しているドコモのiPhone6plusでも、私のSIM経由でネットがつながります。
同一行動をとるのでしたら、一人だけsimフリー端末を持っていれば良いと思います。
1週間程度の短期滞在ですと、約1,000円でネット環境ができるというのは大きな節約になりますね。
関連:チェンマイ国際空港でTrueのSIMカードを無料で入手(nano対応)
海外へ行くなら、SIMフリースマホがお得です
昔は地図を片手に旅したものですが、今はスマホがなくては不安で仕方がありません。
私が持っているiPhoneのsimフリー版は高いのですが、Androidであればリーズナブルな端末が多数販売されています。
海外旅行の時だけでなく、日本でも格安SIMカードを購入すれば使用可能ですから1台は持っておくと便利だと思います。
ASUSシリーズは、コスパがよいと評判のSIMフリースマホです。
また、「SIMフリー スマートフォン」などのキーワードで検索すれば、1万円台のものも見つかりますから、性能にこだわらないのであれば海外旅行時の「保険」として持っておくのも良いですね。
安すぎるスマホは技適マークがない場合があります。
技適マークがないと、日本国内での使用は不可で、海外での使用のみに限られますのでご注意ください。
今までレンタルされていた方や、ドコモ・au・ソフトバンクの海外パケットをご利用になられていた方は一度チェックしてみてくださいね。
海外旅行時の通信費が驚くほど節約可能です。
【追記】SIMカードは日本で事前に購入可能です。