サタケのマジックライスは非常食・保存食としてだけでなく、海外旅行のお供に便利
自然災害の多い日本に住む私たち。
非常時に備え、保存食を買い置きしているご家庭も多いかと思います。
私の場合、サタケのマジックライスや大塚製薬のカロリーメイトを購入しているのですが、これらは定期的に海外へ持ち出し実食しています。
スポンサーリンク
サタケのマジックライスはヨーロッパ旅行のお供
サタケのマジックライスとは?
こういうパッケージの商品です。
スーパーマーケットではあまり見かけないのですが、東急ハンズや登山・アウトドアグッズショップ、旅行グッズを扱うお店などでよく見ますね。
私の場合はamazonや楽天などでまとめ買いしています。
なぜ、アウトドアグッズショップや旅行グッズのお店で販売されているのか?
それは、非常食としてとても便利だからなんです。
たとえばこちらの商品。
お米系の場合は、熱湯で15分、お水で60分で完成です。
電気がない、火を起こせないという場合、お水だけで作ることができるというのが重要なポイント。
最近は、バリエーションも増え、ペペロンチーノなどパスタ系まであります。
それではお味の方はどうなのか?と言いますと、まずくはありませんが、あくまでも「非常食・保存食」です。
美味しくて感動!というクオリティーではございませんが、普通に食べられるお味です。
全種類を試してたことがありませんし、改良が続き新商品が続々と発売されていますから最近のものですと味は向上しているかもしれません。
別のシリーズも試してみなければいけませんね。
おすすめの組み合わせ
非常食・防災食で備蓄しているとはいえ、実際に食べてみなければいけません。
私の場合は、ヨーロッパへ行くときに持参することにしています。
アジア旅では「米」に不自由することはありませんが、和食やアジア料理が好きな私にとって、ヨーロッパの食事は口に合わないことが多いのです。
今まで試した結果、辿り着いた組み合わせがこちら。
一番シンプルな「白飯」と
レトルトカレー
少しお値段の高いものにしておけば、まず間違いなく美味しいカレーが完成します。
ご飯は、パックにお湯を注いで作ることができますが、レトルトカレーはどうやって温めるのか?
ホテルのバスルーム、洗面台のシンクにキャップをし、レトルトパックを入れます。
もうお分かりですね。
こちらにポットで沸かしたお湯を注いで温めるのです。
熱湯を注いで数分たてば、パックの中身も十分なほど温まりますよ。
もしくは、100均などで小さなボウルを買っておき持参するという手もあります。
旅先で割れ物を購入した際に、ボウルの中に入れておけば破損の恐れもありませんし一石二鳥。
マジックライスが完成すると、100均で購入したカレー用の紙皿に白米を移します。
その上に、レトルトパックのカレーを注ぐと、完璧なカレーライスが完成します。
スーパーで購入したサラダをつけると、立派なメニューに。
また、白米に関しては、普通に美味しいと思いますので、フリカケを持参したり現地スーパーで具材になりそうな惣菜を購入し、おにぎりを作るという手もあります。
まとめ
ヨーロッパに行ってまで、ホテルでレトルトのカレーを食べるのか?
と、思われてしまいそうですが、毎日ではありませんので念のため。
ただ、仕事のため一人でヨーロッパへ行く際は、優雅に食事をする余裕はなく、夕食はホテルで済ませてしまうことが多いのが事実。
マジックライスや、カロリーメイト、ウィダーゼリーなどは私にとっては旅行グッズの必需品です。
現地の食事が口に合わないかも・・・とご心配な方にはお勧めです。
尾西食品のアルファ米もおすすめです。