福岡から北欧・ヨーロッパへ!A350で話題のフィンエアー(フィンランド航空)が就航決定
2016年1月4日でKLMオランダ空港が福岡ーアムステルダム便を運休するとの発表がありましたが、フィンエアー(フィンランド航空)が福岡ーヘルシンキ便を就航させるようです。
福岡空港が拠点の方には朗報ですね。
フィンエアーはワンワールドに加盟していますので、マイレージの観点からはスカイチームのKLMよりもJALと提携しているフィンエアーの方が良いという方も多いのではないでしょうか。
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福岡から北欧・ヨーロッパへ!2016年からフィンエアーが就航決定
就航予定日
2016年春予定。
早ければ4月とのことです。
フライトスケジュール
AY075便: ヘルシンキ(16:30)→福岡(翌日08:00) 火・木・土
AY076便:福岡(09:30)→ヘルシンキ(13:55) 水・金・日
残念ながら、毎日運航というわけではないようですね。
週3便でのスタートとなります。
フィンエアーと言えば、A350が話題です
フィンエアーの最近の話題といいますと、新型エアバスA350でしょう。
ホームページでも紹介されていますが、新デザインのビジネスクラスシートは素敵ですね。
エコノミークラスには11インチのタッチスクリーンが備えられているそうです。
フィンエアー A350の就航都市
最新のフィンエアーA350機ですが、残念ながら日本線への就航はまだ未定。
2015年10月は、フィンランド国内およびヨーロッパ域内の路線を新型機A350で運航します。
ヨーロッパ域内では搭乗できる可能性がありますね。
長距離便を確認しますと、現在のところ決定しているのが
ヘルシンキー上海 11.21-22となっています。
その他の都市への就航日は随時アナウンスされる模様。
A350での就航を決定しているのは以下となります。
ヘルシンキー北京
ヘルシンキーバンコク
ヘルシンキー香港
ヘルシンキーシンガポール
需要がある都市へ最新機材をもってくるのは当然ですが、日本は成田、名古屋、関西と3都市に就航しているのにもかかわらず、リストにないのが悲しいですね。
ヘルシンキ経由でヨーロッパへ行く魅力とは
福岡空港からヨーロッパへ直行便があるというのは、福岡・九州や中国地方にお住いの方には非常に嬉しいですね。
スカイスキャナー
で福岡発ヨーロッパの航空券を検索してみますと、都市や日程にもよりますが、成田経由やその他アジアの都市経由となってしまいます。
フィンエアーの売りのひとつは日本からのフライト時間が短いこと。
更に、旅行先が北欧ですと便利なのは言うまでもありません。
雑貨が好きな女性には北欧は人気ですからね。
9月の欧州旅ではヘルシンキ→東京の航空券を狙っていたのですが、失敗していまったという苦い経験があります。
来年こそは、ヘルシンキへ行ってみたいですね。
【追記】訪問国数40か国目はフィンランドになりました。