中国人の爆買いはドイツでも!フランクフルトで観光客に人気の商品は?
今年(2015年)最後の欧州旅、ラストはフランクフルトに1泊しました。
フランクフルトに1泊する場合のホテルを、立地とコストの観点から新規開拓しようと散々計画したにも関わらず、オーバーブッキングのためまさかのホテル変更。
レーマー広場近くのMiramar Hotel(ミラマーホテル)に宿泊することとなりました。
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爆買はドイツ・フランクフルトでも!
ホテルのあるベルリナー通りは観光名所のレーマー広場から近いこともあり、向かい側には免税対応の専門店が数軒並んでいました。
チェックイン後、ホテルの周辺を散策しようと通りを渡ると、ツアーの中国人観光客ばかり。
斜め向かいにあるこの中華レストランの前が、どうやらツアー客の待ち合わせポイントとなっているようで、店内は中国人観光客でほぼ満席といった状況でした。
上記の画像だけを見ますと、ここがフランクフルトなのかどうか判断がつきませんよね。
Fissler(フィスラー)
Fissler(フィスラー)を扱うお店を除くと、店内は段ボール箱の山と、買い物中の中国人観光客。
メイドインGermanyのキッチン用品。
いいお値段がするのですが、鍋など毎日使うものは良いモノをということで売れているのでしょうか。
ZWILLING J.A.HENCKELS(ツヴィリング ヘンケルス )
ZWILLING J.A.HENCKELS(ツヴィリング ヘンケルス )も安定の人気でした。
Rimowa(リモワ)のスーツケース
最後はRIMOWAですね。
RIMOWAのスーツケースを扱うショップもありまして、ゴロゴロと新品のスーツケースを転がしている観光客の姿も多く見かけました。
個人的には、ドイツでリモワのスーツケースを購入するのであれば、空港内のworld shopでルフトハンザモデルを購入した方がプレミア感もあって良いと思います。
何より持ち運ぶ必要がありませんからね。我が家には大小含め4つのRIMOWAがございます。
まとめ
中国経済が失速中とはいえ、中間所得層が増加している中国人観光客の購買意欲は健在なのでしょうか。
結局のところ、その国オリジナルでよい品質の商品があれば、観光客のターゲットとなるということですね。
国が異なれば対象商品も異なります。フランクフルトで中国人の爆買風景を見ることができたのは、大変興味深かったです。