チェンマイの市内交通 乗り合いタクシー「ソンテウ」に挑戦~乗り方・相場・料金など
初めてのチェンマイ。
下調べの段階で若干不安だったことがチェンマイの市内交通です。
バンコクと違い、地方都市のチェンマイにはBTS(高架鉄道)もMRT(地下鉄)も当然走っていません。
ならばタクシー?
残念ながら、メータータクシーもまだ普及しておらず、市民や観光客の足はトゥクトゥクかソンテウと呼ばれる乗り合いタクシー(トラック)とのこと。
レンタルバイクやレンタサイクルもあるようですが、便利なのは上記のどちらかということで早速チャレンジしてみました。
【追記】2017年2月に再訪。UBERが利用できるようになり、市内移動が快適になりました。
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チェンマイの市内交通 乗り合いタクシー「ソンテウ」
安くて便利なのはソンテウということで、確かに街を歩くとあちこちに赤いトラックが走っていました。
こんな感じで、荷台部分がオープンになっています。
ソンテウの乗り方
道路に立って、腕を水平~やや斜め下に。
日本のように腕を上げるのはNGだそうです。
ドライバーさんが停車してくれた場合、運転席(助手席)の外から行き先を伝えます。
乗り合いタクシーのため、先客がいて全く方向違いの場合は断られます。
ルート上にある場合はOK。
google mapで方向を確かめてから、進行方向側を走るソンテウを呼び止める必要がありますね。
ソンテウの相場、料金は?
事前学習によりますと、旧市街の日中であれば20-30バーツ程度だとのこと。
日本円で約69円~104円です。
私はLet’s Relaxからニマンヘミンエリア、約4キロの乗車料金を尋ねたところ第一声は
「50バーツ(約173円)」
と言われてしまいました。
誰も乗っていないソンテウでしたので、200円なら別に良かったのですが、相場を上げるな!というご批判が怖く(?)、一応交渉してみました。
「30バーツでどうですか?」
「混んでるし駄目だよ~40バーツね」
はい。
10バーツ値切りました。
許してください。
100バーツや200バーツと言われてしまえば、明らかにぼられているかもしれませんが、40バーツ(約138円)です。
短期旅行ですからここから30-40円値切る時間と手間を考えますと、十分です。
ソンテウの車内
ちなみにソンテウは交渉でチャーターも可能なようです。
また、エアコンがありませんからこの車で長時間移動は辛そうです。
まとめ
初めてなので緊張しましたが、慣れると便利な乗り物です。
乗り合いのため、乗客がたくさんいる場合は時間がかかってしまうかもしれません。
料金は上がりますが、時間重視の方はトゥクトゥクのドライバーさんと交渉するのが良さそうですね。