NH851便ビジネスクラス搭乗記 羽田-台北松山(HND-TSA)ANA
羽田空港発、台北松山空港行き、ANAのNH851便ビジネスクラスフライトレビューです。
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2015年ラストの旅 羽田空港から出発
7時半頃に羽田空港国際線ターミナルに到着。
ANAカウンターには凄い行列が。
7時半ごろはこんなに混雑しているのですね。
左側の預入れ荷物用のカウンターもご覧の通り。
ウェブチェックインをしても機内持ち込みでなければ、かなり並ばなければならないようです。
エコノミーのカウンターは大行列でしたが、こちらはストレスフリーです。
ビジネスクラスだからでしょ?
もちろんビジネスクラス、ファーストクラス搭乗者はここでチェックインしますが、エコノミークラスでもこのカウンターを使用できる方法があるのです。
ANAのスーパーフライヤーズ会員、スターアライアンスゴールドメンバーであれば、優先チェックインカウンターを使用可能。
一度このメリットを享受してしまいますと、ステータスのないアライアンスの航空会社やLCCを利用できなくなってしまうという恐ろしい制度です。
ANA NH851便 羽田-台北松山(HND-TSA) ビジネスクラス搭乗記
NH851便のスケジュールはこちら。
HND9:20-TSA12:25
市街地にある台北松山空港に12時半ごろには到着するという、素晴らしい時刻表です。
ラウンジを出て搭乗ゲートへ向かいます。
付近のベンチは非常に混雑していました。
台湾が好きな日本人、新日家が多い台湾人、ビジネス需要・観光需要ともにあるこの路線は大人気ですね。
運命の分かれ道。
今年ラストのフライトは、左側から入場させていただきます。
アエロプラン様ありがとうございました。
NH851便 羽田-台北松山(HND-TSA) ビジネスクラス シート
約4時間の空の旅。
お世話になるのはビジネスクラスです。
座席配列は2-2-2
満席のようでした。
東京から台北まではLCCが多数就航しています。
セール時には1万円台でチケットを購入可能だとか。
たった4時間のフライトをANAのビジネスクラスで飛ぶなんて、贅沢極まりないですね。
もちろん有償であれば絶対無理です。
こういう贅沢ができるのもマイレージ様様。
スタッガード機材ではありませんが、台北までなら十分ですね。
NH851便 羽田-台北松山(HND-TSA) ビジネスクラス 機内食
どうやら機内食のメニュー撮影を忘れていたようです。
なぜかドリンクメニューのみ撮影。
理由は、いただいたお茶が台湾路線限定の「凍頂烏龍茶」だったからですね。
苦みがなく緑茶にちかい烏龍茶で美味しかったです。
周りの乗客がシャンパンやらワインやら、アルコール類をオーダーするなか、空気を読まずにオーダーする私。
カートには乗っていませんので、CAさんが一度ギャレーに戻って持ってきてくださいました。
お手間をおかけし申し訳ございません。
機内食は和食にしました。
そうそう、食事時にも烏龍茶をおかわりです。
小鉢にはシューマイやお刺身(イカとサーモン)
お茶菓子はあゆでしたが、これはちょっとイマイチでした。
NH851便 羽田-台北松山(HND-TSA) エンターテイメント
国際線機内のお楽しみ。
先月のチェンマイ行きでは、「ミッションイン ポッシブル ローグネイション」を見た私。
主人に台北線でもあるよと言ったのですが、残念ながらこの機材では不可でした。
ゴメンナサイ。
今回は、「コードネーム u.n.c.l.e」を視聴。
台北ですと飛行時間が短いので急いでみなくてはいけません。
私はFBIやCIAモノの洋画が好きなので今回のフライトでは迷わずこの映画をチョイスしました。
ただこの映画、60年ー70年代のヨーロッパデザイン、ヴィンテージモノがお好きな方にはたまらないかもしれません。
女性のファッションがカワイイですし、冒頭のキッチンでのシーンで、コンロにキャサリンホルムのポットが一瞬見えたのを見逃しませんでしたよ。(といいつつ自信はありませんが)
映画を見終わったところで、マップに切り替えます。
ようやく鹿児島を通過したところでしょうか。
今更ですが東京から九州って遠いですね。
台北まではあと半分?
早起きしましたので、少し睡眠をとって体力を温存しておきます。
まとめ
台北には今まで何度か訪れていますが、松山空港を利用するのは初めてです。
ANAであれば、羽田を朝9:20に出発し、現地到着は12:25。
1泊2日、2泊3日でも十分に楽しむことができますね。
有償になりますとお値段が高くなりますので、この路線は是非マイル、特典航空券でGetしてください。