ヴァーツラフ ハヴェル プラハ国際空港 ターミナル1のラウンジ
プラハからロンドンまでのBA便は、ターミナル1から出発します。
空港のホームページでラウンジを調べてみますとワンワールドのラウンジがない?
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ヴァーツラフ ハヴェル プラハ国際空港 T1ラウンジは共有ラウンジのみ
チェコ航空はスカイチーム。とはいえワンワールド系のフィンエアーやブリティッシュエアウェイズの路線があるのだからと完全に油断していました。事前調査を怠るとこういうことが起こります。
ターミナル1にラウンジはあるのですが、共有ラウンジのようで、ワンワールドのサファイア以上が利用可能なラウンジの営業時間は7:00からとの記載。
早朝便のため、これでは入室できません・・・・。
事前の下調べができていませんでした。仕方ないですね。これでは、空港に早く到着しても時間を持て余してしまいますから、空港近くのホテルに宿泊して正解でした。1.5時間ほど前に空港へ行きチェックイン。エコノミークラスもビジネスクラスも誰も並んでいません。同時間帯に出発する飛行機があまりないのか、ターミナルはひっそりと静まり返っています。ターミナル内のお店もほとんど閉店していました。
荷物は成田までスルーであることを確認し、プラハ→ロンドンと、ロンドン→成田までの搭乗券を発券していただきます。
イギリスは非シェンゲン国のため、出国審査はチェコで受けます。出国審査のブースも誰も並んでおらず、ササッと終了。特に質問されることもなく(通常出国の際に聞かれることはほとんどありませんが・・・)、あっけなく出国手続き完了です。
出国審査を抜けたところにあったカフェ。免税店で開いているお店は数軒です。
少し歩いた所にラウンジ行きのエスカレーター。念のため覗いてみたところ・・・・・
開いているではありませんか!?
空港の記載が古かったのでしょうか。それとも私の確認不足?
6時でも入室可能でした。
ワンワールド系はMenzies AVIATION Loungeが利用可
入室したものの、利用者は私のみ。
インターネットは空港のフリーWifiではなく、ラウンジのセキュリティがかかったものを利用させていただきました。
長居はしませんでしたが、ゆっくりくつろぐことができ助かりました。(細かいようですが、カフェ代の節約にもなりましたし)
需要があるのかは不明ですが、女性用のお手洗いにシャワールームが一か所。
扉が開いたままでタオルやアメニティーもなかったため、利用する場合はレセプションでご確認を。
ちなみに、このラウンジの向かいにはマスターカードのラウンジがありました。プライオリティーパス所有者、スカイチームの上級会員が利用可能のようです。
プラハの空港はハブ空港ではありませんから、飛行機の遅延等のトラブルがない限り、長時間滞在することはありません。過剰な設備は必要ありませんので、このような簡素なラウンジでも十分ですね。
関連: プラハ空港 スーツケースをラッピング、チェックインをしてラウンジへ ~Menzies AVIATION Lounge