SFC修行ルートに!?ANA北米発東京経由バンコク行きの衝撃価格とは?
マイレージを活用する醍醐味は、ゴールデンウィークやお盆休みなどの繁忙期にわずかな支出でビジネスクラスの旅をすること。
学生時代、バックパッカーから始まった私の旅のスタイルは変化しましたが、根底にあるのは
「お金をかけずに、お得にかつ快適に海外へ行くこと」
です。
海外旅行は好きですが、私自身は決して浪費家ではなく資産は減らしたくありません。
ブログ運営から1年が経過し、すっかり忘れ去られた感がある「投資カテゴリ」ではございますが、2007年から本格的に始めたインデックス投資は現在ももちろん継続中です。
安さだけを追求するのであれば、LCCがあります。
旅費は気にしないのであれば、素直に航空券を購入すれば時間もかかりません。
しかしながら、欲張りな私が目指すところは
「少額の出費で、最大限のリターンを得ること」
私のような一庶民が夢を見るためには、マイレージの活用と海外へ情報のアンテナを張り巡らせることが重要です。
情報収集の時間はかかりますが、個人旅行がお好きな方であればこの作業も楽しいはず。
今年早々に衝撃を受けたのは、カタール航空のオスロ発バンコク行きビジネスクラスでしたね。
まさかの10万円・・・。
他にもスリランカ航空のパリ発成田行きビジネスクラスや、新規就航するイベリア航空の欧州発成田行きが話題になったようですが、今のところ一番の衝撃はQRかなと。
私は、航空券はあくまでも自分が足を運ぶであろう地域(欧州・東南アジア)の情報しか集めていなかったのですが、何やらANAが大盛り上がり?のようですので、チェックしてみました。
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ANA アメリカ発成田経由バンコク行き エコノミークラスが衝撃価格?
日本発の航空券ですと、日系キャリアは高くなりますよね。
欧州発券をする場合でも、ANAよりJALの方が安い印象です。
ところが現在、アメリカ発で盛り上がりを見せているのはANAのようなのです。
情報源はお馴染みのFlyerTalkです。
格安航空券の情報を得るためには欠かせないサイトですね。
NH ロサンゼルス発成田経由バンコク行き / バンコク発羽田経由バンクーバー、モントリオール行き
話題のプラチナチケットはこちら。
スカイスキャナーで検索しました。
金額ご覧になりましたよね。
34,770円!
ANAのホームページからでも、国を変更すればアメリカ発の航空券を購入することは可能なのですが、今回のケース、オープンジョーになっており、往路はロサンゼルス、復路はモントリオール(カナダ)となることから、エラーが出てしまいました。
このため、スカイスキャナーで検索しています。
約35,000円です。
ANAですよ。
東京ーアメリカ/カナダ 往復と 東京ーバンコク往復
がついてこの値段。
Expediaで購入可能です。

予約クラスは?
ロサンゼルスから東京を経由し、バンコクまで。
壮大な旅になりますね。
しかし、繰り返しますが
ANAです。
約35,000円です!
この価格であれば、マイルやポイントなんてもはやどうでもよくなりますが、一応チェックしてみました。
エクスペディアによりますと、予約クラスはKとなります。
当然ですが、最低ランクの加算率ですね。
2016年がスタートし、SFC修行を実施中の方も多くいらっしゃると思いますので、マイルではなくポイントを計算してみました。(SFCでない方の場合)
LAX-NRT:1,637
NRT-BKK:1,291×2=2,582
HND-YVR:1,404
合計:5,623ポイント
(*誤りの可能性がございますので、ご自身でご確認をお願いいたします。)
バンクーバーーモントリオールはエアカナダ。
カナダ国内線は、Kクラスの場合加算0だそうです。
https://www.ana.co.jp/amc/reference/tameru/travel/flight/tk/ac.html
アメリカ各都市発で可能 目的地はシンガポールやマニラなど
こちらのプラチナチケットですが、出発地はロサンゼルス以外でも可能、目的地はシンガポールやマニラなど他のANA東南アジア路線で可能となっているようです。
アメリカにお住いの方が羨ましいですね。
まとめ
今回のようなプラチナチケットの場合、日本にお住まいの方ですと、まず日本ー北米のチケットを確保しなければなりません。
特典航空券を使うのがよいかと思いますが、海外発券に慣れていらっしゃらない場合はハードルが高いですよね。
マイレージやポイントを使いこなしている方や、飛行機そのものがお好きな方は、このようなプラチナチケットをいち早くゲットし、お得な旅をしているのでしょうね。
私の渡航先はヨーロッパ・東南アジアが主で、北米には縁がないのですが、このチケットがもしもワンワールドのJALであったら、想像をめぐらせた可能性があります。
というわけで、今回のプラチナチケットも眺めているだけでしかありませんが、ご興味がある方はチェックしてみてくださいね。
当ブログは、海外旅行が好きな管理人が運営する一個人のトラベルブログ(趣味ブログ)です。
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記載情報に誤りがございましたら、(優しく)ご指摘をお願いいたします。