ANA一般カード マイル移行手数料無料か有料コースかどちらが良いか検討してみた
ANAのマイレージを貯めている方であれば、1枚は持っているANAカード。
VISA、アメックスなどブランドの異なるものを複数持っているという方もいらっしゃいますよね。
私の場合、SFC会員(2007年に資格取得)のカードとしては「ANAスーパーフライヤーズゴールドVISAカード」、交通機関用の1枚としてPASMO機能がついている「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」の2枚を所有しています。
ANAJCBカードは一般カードなので、無料コースと有料コースの2種類がございます。
ということで、
- ANAマイルに交換したい場合、無料コースと有料コースのどちらにすべきか?
- VISA・マスターカードとJCBカードのanaマイル移行手数料は?
- 交換方法のコースを変更することは可能?
ということについて確認していきたいと思います。
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ANA VISAカード/ANAマスターカードのマイル交換レートと移行手数料
まずは三井住友ANAVISAカード/マスターカードのマイル移行費用についてです。
ANAクラシック会員
一般・ワイド・学生・スーパーフライヤーズ・ANA VISA Suica カード・ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、ANA VISA nimocaカード会員
- 手数料無料:1ポイント=5マイル
- 6,000円+税金:1ポイント=10マイル
ANAゴールド会員
ワイドゴールド・スーパーフライヤーズゴールドカード会員
- 手数料無料:1ポイント=10マイル
ANA VISAプラチナ プレミアムカード会員
ANA VISAプラチナ プレミアムカード・ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード会員
- 手数料無料:1ポイント=15マイル
ANAJCBカードのマイル移行手数料
続いてANAJCBカードのマイル交換の方法です。
公式サイト:ANA マイル移行サービス
VISAもJCBも1ポイント=5マイルコースの場合には一般カードでも手数料無料でマイルに交換することが可能です。
コースを変更する場合は電話で
私の場合は、カードを申し込む際に、無料のポイント移行コースを選択していたようです。
ANAマルチポイントコース
1ポイント=ANA5マイルですね。
コースは4種類あるのですが、ホームページでは申込み時の設定となっています。
これを変更したい場合は、電話をしなければいけないようです。
商品申込・カタログ請求ダイヤル(24時間・年中無休・自動音声)
0120-409-309スマートフォン・携帯電話の方は下のダイヤルをご利用ください。(有料)
0570-00-3331
1ポイント5マイルの無料コースか1ポイント10マイルの有料コースか
1ポイント10マイルのコースにする場合は、手数料が必要です。
料金は5,000円+税金。
今ですと5,400円ですね。
毎年4月1日から翌年3月31日のお申し込みを対象として、ご指定の口座より初回申込月(初回自動移行)の翌々月10日(金融機関休業日の場合は翌営業日)に自動振替します
この手数料は4月1日から翌年3月31日を1年としていますので、3月・4月に連続して交換すると2年分の料金を支払わなければなりません。
検討したのですが、何しろ利用額が少ないカードですので10マイルコースに変更したとしましても15,000マイルにもならないんです。
1万マイルちょっとの交換のために5,400円を支払うのはモッタイナイ。
これなら無料の5マイルコースで数千マイルでも十分かもしれません。
まとめ
マイレージの移行レート、コースを変更する場合は電話で手続きが必要です。
一般カードの場合、無料コースを選ぶか有料ですがマイルが倍になるコースを選ぶかは保有マイル数によって判断が別れるところ。
1マイルの価値をいくらで換算するかによっても異なりますね。
私の場合、ANAのJCBカードはサブカード、交通費用として所有していますので、貯まるポイントはごくわずか。
ということで、JCBカードのマイル交換方法は、「マルチポイントコース 5マイル」の無料の方法を選択しました。