BAエグゼクティブクラブは短距離区間で有効活用
ブリティッシュエアウェイズ(BA)のAvios(マイレージ)は、オフピークのBA便であれば、片道4,000マイルから使用することができます。
その他ワンワールド提携航空会社の場合でも、特典航空券の交換に必要な最低マイル数は4,500マイル。
ゾーン制ではなく距離制のチャートのため、例え国際線であったとしても、650マイル区間に収まるのであれば片道4,500マイルです。*北米区間内はルール変更
JALに交換する場合は、成田ー釜山であれば、650マイルに収まりますので4,500マイルで発券可能ですよね。
ただし、航空券のコスパを考えますと、JALの場合は国内線で利用するほうがお得になるかと思います。
BAのマイルは短距離区間で利用するのが非常に便利。
ワンワールド提携会社でも同じことが言えますから、旅行中にマイルを使ってショートトリップ、+αの旅を楽しむという使い方もできそうです。
スポンサーリンク
ブリティッシュエアウェイズ(BA) Avios(マイル)の有効活用
ブリティッシュエアウェイズ(BA)のマイレージは
・短距離線
・緊急発券用
・直行便利用
で有効活用されている方が多いかと思います。
緊急発券手数料必要ないため、直前発券をするには重宝しますよね。
その気になれば週末海外、また、急な帰省といったときにも活用できます。
旅行中にショートトリップ、+αの旅を楽しむという方法も
BAであれば、少ないマイルでも特典航空券に交換することが可能です。
カタール航空のセール時にヨーロッパへ行き、マイルをBAに加算しておくのも良いですね。
ロンドン滞在中であれば、日帰りエジンバラや日帰りダブリンという旅程も可能。
オフピーク時なら、4,000マイル。往復で8,000マイルとなりますね。
ワンワールド提携航空会社で4,500マイル(Avios)を活用
オフピークの設定はありませんが、ワンワールド提携航空会社の650マイル以下区間も要チェックです。
香港発着
香港からですと、ベトナム・ハノイも650マイル以下の区間になります。
もちろん台湾もOK。
片道4,500マイルに収まります。
クアラルンプール発着
マレーシア航空で見てみますと
タイやシンガポールはもちろんのこと、カンボジアのプノンペンも4,500マイルで可能ですね。
BAマイルはオーストラリア旅行で重宝する?
BAはオーストラリアに住む人たちにとっても人気のマイレージプログラム。
カンタス航空の幅広い国内線ネットワークで活用することが可能です。
シドニーーメルボルンは4,500マイルでOK。
オーストラリア旅行中に、日帰り旅行や1泊2日で別の街へといった使い方ができそうです。
まとめ
ロンドンーヨーロッパ間も、プラハ、ビルバオ、ニース辺りまでが4,500マイルで可能です。
イタリアはミラノまで。
短距離区間であっても、航空券代の高い路線がありますし、直前になりますと価格は上がります。
4,500マイルで交換できるのであれば非常に便利。
アメックスのスカイトラベラーカードやSPGアメックスカードでポイントを貯めておくと、必要な時にBAに移行できますね。
各マイレージプログラムによって、それぞれお得な使い方は異なります。
マイレージはビジネスクラス・ファーストクラスに交換できればその価値が上がることは確かですが、必要マイル数があまりにも多いと貯めるのが大変です。
少ないポイントやマイルであっても有効活用できるのであれば、バジェットトラベラーに夢を与えてくれますよね。
私の場合、BAのマイルはフライトで貯めています。
緊急時の利用のためにも、ある程度保有しておくと便利なマイレージプログラムです。