ホーチミンのお土産・雑貨 パスタ―通り~ドンコイ通りを散策
ホーチミン1区のショップ、雑貨屋さん巡りの後編です。
前回はベンタイン市場~レロイ通りを歩きましたが今回はパスタ―通り、ドンコイ通りを散策しましょう。
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Pasteur(パスタ―)通りにある人気の雑貨屋さん、オーダーメイドショップなど
ベンタイン市場からレロイ通りを東に進んで行きますと、交差する通りがパスタ―通り。
レックスホテルの裏手になるエリアには、日本人に人気のショップが数軒ありますね。
ファミリーマート・・・・
ではございませんよ。
中央のTheu Theuと、左手のChi Chiですね。
雑誌やメディアでも多数取り上げられています。
ホーチミン市内にはオーダーメイドの洋服を作っていただけるお店が多数ありますが、縫製やきめ細やかな対応で安心なのはこちらのお店なのだとか。
ちなみに私は以前、別のお店でワンピースをオーダーしましたが、結局1度も着ることがなく破棄となりました・・・。
オーダーをする際は、雑誌を持っていくよりも、既にお持ちの洋服を「コピー」して作っていただく方が確実です。
Theu Theuには、既製品のスカートやワンピースも並んでいました。
オーダーの型紙を利用し、同じデザインで新たに作ったのかもしれませんね。
洋服以外にも布小物やアクセサリーなど。
前回ご紹介した「The House of Saigon」同様、「ベトナム土産」ではあるものの日本人好みの素敵なデザインの商品が並んでいます。
私は「ベトナム」要素は全くない、キャンバス地のトートバッグを購入(画像)しました。
初日に訪れておけば、洋服を購入し、サイズのお直しをしていただけたのにと思うとちょっと後悔。
尚、余談ですが「オーダーメイド」がいわゆる「和製英語」であることは有名なお話。
英語では「mede to order」あるいは形容詞的に「made-to-order」、「custom made」と言います。
和製英語って本当にやっかいですよね。
*海外旅行時にお願いする機会があるかもしれない「モーニングコール(日本語)」も要注意。「wake up call」が正しい英語表現となります。
お買い物を終え、パスタ―通りを散策していますと、何やらオシャレなカフェ・レストラン(右側)。
The Mach Houseというフレンチ×ベトナムレストランだそうです。
75 Pasteur、Bến Nghé Quận 1 Hồ Chí Minh
Saigon Kitsch ベトナムプロパガンダグッズ
パスタ―通りを南に進み、Ton That Thiep通りを左折したところにあるのがベトナムポップな雑貨を扱うSaigon kitsch。
ベトナムの民芸品雑貨、お土産店は刺繍小物・布ものなど女性向けのお土産が多いのですが、こちらのお店の場合は文具類もありますから男性用のお土産に良いかもしれませんね。
私は以前こちらで購入したベトナム女性とマトリョーシカが並んだマグカップを持っています。
今も使っていますが、スタバのマグと同じサイズで重いため、プレゼント用のお土産としては向いていません・・・。
ベトナムのお土産店通り ドンコイ通りへ
オペラハウスまで来ますとドンコイ通りはすぐ近く。
オペラハウスの目の前は地下鉄工事中のためこのような状況。
日本人に人気のコンチネンタルホテルですね。
ドンコイ通りを散策してみましょう。
レロイ通りにもあるL’USINEを発見。
問題は、どうやって2階まで行くのかということ。
実はローカル感たっぷりのこのアーケードを抜けるのです。
サインが見えてきましたね。
雑居ビルの2階へ
ありました。
こちらのお店もカフェが併設しています。
ドンコイ通りはこういう雰囲気。
ベトナム民芸品を扱うお土産ショップが軒を連ねます。
ただ、リピート旅となりますと、日常使用ができる普通の雑貨が欲しいところ。
そんなリクエストに応えてくれるのがこちらのお店です。
Sadec District Boutique
Sadec District Boutique
91 Mạc Thị Bưởi
91 Mac Thi Buoi
TEL:+84 8 3822 9909
営業時間:9:00-21:00
向かいにはオシャレカフェの「Runam Cafe」。
ハノイで訪れたのと同じお店です。
Sadec店内。
Sadecは宿泊していたルメリディアンのお隣、3Aステーションの中にも店舗があるため、わざわざこちらに来なくてもと思ったのですが、欲しかった食器の色が欠品だったのです。
というわけで、こちらの店舗でamaiの食器を購入。
在庫はMac Thi Buoi店の方が豊富です。
お土産に陶器というのは重くて敬遠しがちですが、amaiの食器は驚くほど軽くて丈夫。
当ブログは男性読者様が多いようですので、女性のためにアピールしておきましょう。
ホーチミン出張のお土産は、ベトナム民芸品、プラカゴよりもSadecで購入できるようなオシャレなキッチン雑貨の方が、女性には受けが良いはずです(笑)。
まとめ
女性に人気の旅行先であるホーチミン。
グルメにエステ、マッサージと楽しみは尽きませんが、雑貨ショッピングが目的という方もいらっしゃいますよね。
以前は民芸品雑貨がお土産の定番でしたが、現在は普段使いができるオシャレな雑貨を扱うお店もあり、雑貨がお好きな方にはますます魅力的になったのではないでしょうか。