ANA全日空ビジネスクラス搭乗記 成田ーバンコク B777ー200(NH805 NRT-BKK)
いよいよ我が家のゴールデンウィーク旅行が始まります。
旅の出発は成田空港。
最初の目的地はバンコクですので、羽田便の予約ができれば良かったのですが、そんな贅沢は言えませんね。
繁忙期に特典ビジネスクラスを2席開放していただいたのですから感謝です。
スポンサーリンク
成田空港第1ターミナル ANAスターアライアンスゴールドAカウンターでチェックイン
さて、主人と成田空港に来るのは久しぶり。
ANAなど、スターアライアンス便は第1ターミナルとなります。
羽田は第2、成田は第1と逆になっているのがややこしいと思うのは私だけでしょうか。
スーパーフライヤーズ会員以上で使用できるのがAカウンター。
ご覧の通り、混雑しています。
ビジネスクラス用のCカウンターの方が空いていたので失敗。
荷物を預け、出国審査へと参りましょう。
スターアライアンスゴールド会員が利用できるGOLD TRACK。
ANA便以外のスターアライアンス便に搭乗される方はこの入り口から荷物検査へ。
ダイアモンド会員、ファーストクラスご利用の方はこちらの特別ゲートから。
ANA便ビジネスクラス、スーパーフライヤーズ会員かつANA便搭乗者はこの左奥のゲートから進みます。
連休時は出入国審査が大混雑 自動化ゲートを登録しましょう
出国審査はどの列も30ー40名以上の行列ができていたのではないでしょうか。
私たちは自動化ゲートを通過し、1分で出国完了。
その場で登録可能ですから、まだお済でない方は自動化ゲートの登録をお勧めします。1度登録しておくと次回からは待ち時間なし!。
出国スタンプが欲しいという場合は、通過後にすぐ隣にある事務所(CAさんたちが通過している場所)に行けば押していただけます。
免税店でお買い物
さて、出国審査を済ませ、いつもはこのままラウンジへ直行なのですが、今回は化粧品の頼まれ物があったため免税店でお買い物。
素敵女子はこんなに美容にお金をかけるものなのかと軽くショックを受ける。
人それぞれ何にお金を費やすかは価値観が異なりますからね。
同じ金額を欧州行き格安航空券に使うのか、化粧品に使うかの違いです。
日本のお土産を販売するお店。
白い恋人とじゃがポックルの段ボールが大量に積まれています。
店員さんは開封と陳列で大忙し。
外国人観光客にとって定番土産ですからね。
お会計までに大行列ができていました。
成田空港 ANAラウンジ
ラウンジに到着です。
今回のフライトは夕食時間にぴったりとタイミングが合うため、あまり食べないようにしようと決めていたのですがついつい頼んでしまいました。
いつのまにか、しょうゆラーメンがメニューの仲間入り。
今まではかき揚げうどんばかりいただいていたので、チャレンジしてみました。
麺は固め、薄味で物足らない気がしましたが、チャーシューは大きく贅沢でした。
ANA全日空ビジネスクラス搭乗記 成田ーバンコク B777ー200(NH805 NRT-BKK)
バンコク便の搭乗ゲートはラウンジのすぐ側。
成田空港の場合、いつもラウンジ近くのゲートですので搭乗時間ギリギリまでゆっくりと過ごせて便利です。
ボーディング開始の数分前に到着したところ、エコノミークラスには既に大行列、スターアライアンスゴールド&ビジネスクラスの列もご覧のように出遅れてしまいましたね。
ただしダイアモンド会員の列には数名のみ。
連休の国際線はいつも少ないですね。
2、3分でボーディング開始となりました。
定刻出発で一安心。
左側から機内へ。
NH805 NRT-BKK フライトインフォメーション
航空会社 | ANA全日空 |
便名 | NH805 |
飛行区間 | 成田ーバンコク(NRT-BKK) |
クラス | ビジネス |
スケジュール | 18:20-23:00 |
飛行時間 | 6時間40分 |
機材 | B777ー200 |
航空券代金 | 80,000マイル/人(ANA 日本ーオセアニア特典) |
NH805 成田ーバンコク ビジネスクラス 座席/シート
フルフラットにはならない機材となりますが、深夜便ではありませんので十分です。
シートの背面にモニターがなく、アームレストの中から引っ張り出してくるタイプですね。
このタイプですと、シートベルトサインのが消えるまでモニターを見ることができません。
座席配列は2ー3ー2。
ざっと見渡したところ、空席がちらほら。
スケジュール的にも深夜着となりますし、成田発ですからあまり人気がなかったのかもしれませんね。
NH805 成田ーバンコク ビジネスクラス 機内食
さて、お待ちかねのANAビジネスクラス機内食です。
主人は優雅にシャンパンですが、私が見るのはいつもこのページ。
ここからが食事メニュー。
和食、洋食の牛フィレステーキ、スパイシーカレー。
どちらも捨て難いですね。
珍しく悩みます。
というわけで、主人と別々の物を頼み、シェアすることにしましょう。
アミューズ
私は和食。
佐賀県の郷土料理となっています。
主人はステーキをチョイス。
ステーキに軍配。
牛フィレに厚みがありましたので心配でしたが、お肉は柔らかく、ソースも美味しかったです。
お腹いっぱいですが、デザートも欲張ります。
チョコレートパンナコッタ
フルーツは、キウイ、パイナップル、オレンジ、メロン。
食事が済むと機内は消灯。
まだ台湾ですね。
iPad miniを取り出し、当記事を作成。
しばらくすると、主人は夜食のラーメンを注文。
すでにシャンパンを数杯いただき、すっかりご機嫌のようです。
コーラにラーメン・・・。
バンコクスワンナプーム国際空港 PREMIUM LANEで入国審査
到着便が重なりますと、バンコクの入国審査は大混雑します。
機内でプレミアムレーンのチケットをいただきましたので、
こちらから待ち時間なしで入国できました。
まとめ
今年のゴールデンウィークは、イギリス、アイルランドとなる予定が急遽変更。
バンコク、メルボルン、広州と異なるエリアを駆け足で巡ることになりました。
希望の機材、日程など贅沢を言えばきりがありませんが、繁忙期にマイルを使って夫婦旅行ができるのは有難いことです。
今年もANAさんに感謝ですね。