ANA全日空ビジネスクラス搭乗記 広州ー羽田 B767-300(NH924 CAN-HND)
ANAのバンコク行きから始まった今年(2016年)のゴールデンウィーク旅行。
本来はイギリス、アイルランド旅行だったものが、バンコク・メルボルン・広州とエリアの異なる3都市を周遊することになりました。
昨年(2015年)はハノイ1都市滞在型の旅でしたので慌ただしく感じましたが、こういう旅程が組めるのも特典旅行ならではです。
それでは、旅の締めくくり。
最後はANA便で羽田空港へ向かいます。
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ANA全日空 ビジネスクラス搭乗記 広州ー羽田
チェックイン@広州白雲空港
私は小心者ですので、空港には2時間以上前に余裕を持って到着しておくタイプです。
今回は空港の目の前にあるホテルに宿泊していましたので、交通状況などは心配する必要はありませんが、海外では何が起きるかわかりませんからね。
ちなみに広州空港では、ターミナルに入る際に危険物チェックがありました。
入り口で10名程度毎に集められ、試験紙のようなもので持ち物チェックが入ります。
その試験紙を機械にかけ、問題なければ入場できるというシステム。
何度か空港を出入りして、検査に引っかかっている人たちを見ることはありませんでしたが、万が一たまたま一緒に検査されたグループの誰かが引っかかれば、ターミナルに入ることができず、足止めをされてしまいますよね。
物騒な昨今ですから、空港のセキュリティーを考えますと有難いことなのですが、巻き込まれてしまうと大変です。
やはり、万が一のことを考えて空港には早めに着いておく方が無難ですね。
フライトインフォメーション
航空会社 | ANA全日空 |
便名 | NH924 |
飛行区間 | 広州ー羽田(CAN-HND) |
クラス | ビジネス |
スケジュール | 14:15-19:45 |
飛行時間 | 4時間30分 |
機材 | B767-300 |
航空券代金 | 80,000マイル/人(ANA 日本ーオセアニア特典) |
いよいよ帰国です。
座席/シート
この状態の画像が欲しいため、優先搭乗させていただきます。
座席配列は2-1-2。
ビジネス需要でお一人のケースですと、真ん中の一人座席が良いかもしれませんね。
旅の最後がANAというのは、やはり嬉しいです。
機内食
ホテルの朝食ビュッフェにほとんど口をつけず、ラウンジでも飲み物だけという私たち。
楽しみにしていたのはANAの機内食。
メニューをいただいて心が躍ります。
とその前に
おつまみのあられをいただきます。
飲み物は冷たい緑茶。
主人はたしかシャンパンですね。
ビジネスクラスでもアルコールを飲まず、ラウンジでもミネラルウォーターやコーヒーばかり。
上級会員の特典を最大限に活用できているのかと問われれば、私にはあまり必要がない気もします。
とはいえ、「飲食」だけがメリットではございませんからね。
私は次回の旅に向けた「マイル」が欲しいのです。
そろそろ機内食のサービスが始まりました。
予想通り。
ワンパターンで申し訳ございません。
通常、海外発の便では和食は選ばないという方も多いかと思いますが、私の場合はよほどのことがない限り和食です。
豚肉の生姜焼き
カボチャやニンジン、大根の煮物も美味しそうです。
豪華なお弁当のような機内食。
色鮮やかで目で楽しむことができますね。
日系以外のキャリアの場合、機内食は残してしまうことが多いのですが、今回はデザートのごま団子までほぼ完食させていただきました。
まとめ
駆け足で巡った3都市旅行もこれで終了。
遅延もロストバゲージもなく、羽田空港に無事到着しました。
次回からは6月のベルリン旅行記となる予定ですが、その前にメルボルンでの失敗談をまとめようか、それとも現在検討中のチケットについてのあーだこーだをまとめようかと悩むところです。