マイニンガーホテルベルリンハウプトバーンホフ宿泊記(Review:MEININGER Hotel Berlin Hauptbahnhof)
日本からベルリンへ直接向かう場合、現在のところ直行便がないために経由便で向かうことになります。
午前に出発する日系・欧州系エアラインを利用しますと、ベルリン到着は夕方から夜。
長距離移動で現地到着が夜になる場合、疲れているということと安全重視で空港ホテルに宿泊することが多いのですが、残念ながらベルリン空港には直結ホテルがございません。
しかしながら、市街地から約8-10キロと比較的近いのは前回まとめた通り。
中央駅まで直行バスがございますので、到着初日は駅に隣接する格安ホテルを予約しました。
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マイニンガー ホテル ベルリン ハウプトバーンホフ(MEININGER Hotel Berlin Hauptbahnhof)宿泊記
ロケーション
マイニンガー ホテル ベルリン ハウプトバーンホフ
Ella-Trebe-Straße 9, 10557 Berlin, ドイツ
TEL:+49 30 98321073
アクセス
中央駅(ハウプトバーンホフ)からのアクセスは抜群です。
女性やご高齢の方の場合、大きなスーツケースを持って街を移動するのは安全面からもオススメはできません。
去年までは空港からのバスが到着するのは中央駅の南側のバス停だったのですが、今回は北側に変更になっていました。
バスを降り、駅構内を通過して、南側出口へ。
南側出入り口付近にあるのはご覧のホテルです。
初日1泊、寝るだけのホテルであれば、最も近くて安いマイニンガー ホテル に決定。
連泊をする場合は奥にあるInterCityHotel を利用するなど使い分けています。
ロビー・レセプション
深夜到着の初日利用のみ、翌朝鉄道で移動するという場合には素晴らしいロケーションなのですが、予め覚悟をしておかないといけないのが、こちらのホテルはホステルでもあるということ。
ドミトリータイプの部屋もあり、常に若者やバックパッカーで賑わっています。
レセプションやロビーの雰囲気は、バックパッカーホステルそのものです。
スタッフも若い方が多くとてもフレンドリー。
こういうタイプの宿泊施設に慣れていらっしゃる方は問題ないと思うのですが、「ホテル」だと思い宿泊されてしまうと、10代、20代の若者で賑わう雰囲気は辛いかもしれません。
尚、騒ぎを防止するためなのか、客室内へのアルコールは持ち込み禁止の張り紙が出ていました。
客室
予約をするのが遅かったため、シングルルームで約9,500円/泊。
ベルリンは他のヨーロッパの都市と比較し物価が安いため、このお値段でこの設備というのは非常にコスパが悪いです。
しかし、何より立地優先。寝るだけのホテルとして割り切って予約したお部屋はこちら。
シングルルームです。
過去5回以上は宿泊していますが、「静かなお部屋」をリクエストしますと大抵角部屋になります。
驚きの狭さですよね。
大柄な方であれば、ベッドで寝返りをするのも窮屈かもしれません。
部屋の設備は必要最低限のみ。
ミニバー、セーフティーボックスなんてありませんよ。
テレビは壁に備え付けられています。
クローゼットもございませんので、ハンガーも壁に。
wifiはレセプションにパスワードを記載しているメモがあるので、そちらをいただいておきましょう。
部屋でも使用可能でした。
バスルーム
バスルームも非常に狭いです。
シャワーは取り外し可能。
ドライヤーは備わっています。
ただ、狭いものの、それほど古くはありませんのでその点は良いかと思います。
水回りに関しては、広くても古い状態よりも、狭くても新しい方が良いと思うタイプなので。
まとめ
久しぶりに宿泊したこちらのホテル。
中央駅至近ということで、駅からホテルに続く道路沿いには深夜でもタクシーが待機しています。人通りがあるため治安面では安心できるのではないでしょうか。
駅構内には飲食店、パン屋さん、スーパーマーケット、ドラッグストア、スタバなどのファーストフード店が揃っており、非常に便利です。
ただし、お値段と設備を考えますと、連泊用としては考えてしまいますね。
次回はシェラトンベルリンの宿泊記をアップしますので、よろしければ併せてご覧ください。