海外発券でANAが最安値だったにも関わらず、即決できませんでした
海外発券でANAが安い!最安値という状況だったにも関わらず、購入するタイミングを失ってしまったという情けないお話です。
昨日の記事の続編のような内容ですね。
航空券を予約・購入するタイミングというのは本当に難しい。
グズグズしていると安いチケットがなくなることもありますが、購入後にセールになるという悲惨なことも。
○○行きなら予算は○○円。
という風にあらかじめ設定しておいて、その値段よりも大幅に安いのであれば即決する決断力が大切です。
スポンサーリンク
ドイツ発東京行きエコノミークラス 最安値はANAでした
次回のドイツ往復航空券は6月上旬に予約済み。
ユーロが下落する前に発券してしまい、悔しい思いをしたというのは前回述べた通りです。
航空券はドイツ発東京行きを購入しているため、現在手持ちのチケットは以下の通り。
<次回渡航分>
①日本→ドイツ=6月の復路を利用
②ドイツ→日本=新しい航空券の往路を利用
<次の次の渡航分>
①日本→ドイツ=新しい航空券の復路を利用
②ドイツ→日本=未発券
日本に住んでいるため、当然のことながら次の次の渡航分の復路は新たに発券する必要がございます。
円高ユーロ安なので航空券を検索したところ
予算の都合や、先の予定を早々に決めたくないということから、次々回の航空券に関しては発券はまだ先のことと考えていました。
しかしながら6月末に起きたユーロ急落。
帰国後なにげなく価格をチェックしますと、驚くことにANAが最安値となっていたのです。
ANAが最安値なのに選ばない理由はないでしょう
証拠となるスクリーンショットをとっておらず、話に説得力がないことをお詫びいたします。
私の場合、旅程がある程度固定されており、都市も限定していたため、他の都市ではもっとお安い価格があったかもしれません。
他の都市や日程をフレキシブルに検索をかけてはいませんが、ルフトハンザ+ANAの組み合わせが最安値でした。
ANAといってもルフトハンザの共同運航じゃないの?
はい。
私ももちろん疑いました。
しかしながら、ミュンヘン、フランクフルト、デュッセルドルフ、ブリュッセルー羽田・成田区間はANA便だったのです。
最安値といってもおいくら?
私がチェックした際は、6万円代!
エコノミークラスとはいえドイツまではANA便です。
日本発ヨーロッパ行き航空券の場合、閑散期で中東系のカタール航空、エティハド航空ならば4万円代~という驚きの価格となっていますが、ANA便で6万円代はそうあることではございません。
私は昨年から欧州線ではブリティッシュエアウェイズ(BA)を利用していますが、理由はズバリ
「安くてマイルが貯まるため」
ドイツやチェコ発東京行きエコノミークラスを検索する際、BA、フィンエアー(AY)が最安値となることが多い。
KLMやエールフランスも大差はないのですが、マイルの事を考えますとワンワールドに軍配が上がります。
安くてマイルが貯まるためにBAを選択しているわけですが、BAよりもANAが安ければANAを選ばない理由はないでしょう。
加算マイルは最低のクラスでしたが、長距離線ですので少しは貯まります。
ここはマイルよりも、ANA便ということの方が重要度は高い。
そんなこんなで、次の次の航空券はANAで予約をしようかなと考えていました。
発券をグズグズしているうちに、無くなってしまいました
今思えば、あの時に即決しておくべきでした。
先の旅程になるため、日程調整に手間取ってしまったこと。
先月は何かと忙しく、渡航や旅以外の事に時間を割かなければならなかったこと。
検討する時間が十分に取れず、グズグズしているうちにANAの格安航空券は無くなってしまいました。
現在は通常通り。
BA、AYが最安値に戻っています。
これも油断の理由の一つですよね。
本気でANAが良いのであれば、さっさと発券していたはずです。
しかしながら心のどこかで、ダメでもBAがあるか。
という考えがありました。
ANAを逃してしまったことで、結局現在のところまだ発券していない状況です。
夏のシーズンが終わればもう少し安くならないかな・・・
というなんの根拠もない期待を抱きながら。
まとめ
今回の内容は当初記事にするつもりはなかったため、航空券検索結果のスクリーンショットも用意してはおりませんでした。
画像がない中での展開となり、説得力に欠けるお話で申し訳ございません。
昨日に引き続き、なんとも情けないエピソードです。
購入する決心がついていない時期に、むやみやたらに検索してはいけませんね。
後悔だけが残るという結果になりました。